今回の曲は、先日漫画最終巻が発売し知らない人はいないだろうこの曲。
「炎」
空前の鬼滅ブームの中、挿入歌として採用されたこの曲ですが、個人的には
鬼滅関係なしにいい曲
です。正直、鬼滅だからと言って毛嫌いしている人も多いと思います。
今日はそんな方にこの曲の良さを伝えていきたいと思います。
この曲は人生の話をしています。もちろん、鬼滅のあるキャラに向けた曲にしか聞こえませんが…
まず、炎(ほむら)とは、ほのおという意味だけでなく、妬みや怒りなどの激しい感情や欲望で燃え立つ心に例えられています。
つまり、そこに自分の感情、何かやりたいという欲望や誰かに負けたくないという状況、試験や受験のようなもの、に対しても炎という言葉を使うのは間違ってないということです。
ここで、歌詞に立ち返ってみます。何も変わらない状況、ある意味とても長く感じた学校生活において最後に迎えるのは卒業。
卒業するとき、いろんな人がたくさんの感情を持っていると思います。
卒業ソングとしてもいいかもしれないですね。
また、部活動でも考えてみます。
県大会いく!全国1位!甲子園出場など、いろんな部活動でそれぞれ目標を持って頑張っていると思います。
結果として、その目標が叶ったか叶わなかったか関係なく受け継がれる先輩たちからの気持ち。
悔しい気持ち、嬉しい気持ちそんなものが伝わっていくのです。
そんな風にも読み取ることができるこの曲は、一度でも人生をかけて頑張ってみたことがある人ならば共感できるに違いないと思います。
今回は、炎の歌詞の良さを皆さんに気づいてもらいたくて書かせていただきました。
ちなみに自分は鬼滅の映画は未視聴です。
いつか空いてきた頃にでも行こうかな。
ではまた!